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写真は物語る~生きた証 [講演会・セミナー]

4月6日(土)

4月11日追記 画像を削除しました。



前回記事、「ペット防災を考えるレスキュー記録写真展」 「3.11福島原発事故避難区域の動物たち」
に行って来ましたので一部を画像でご紹介したいと思います。



・トークイベント  ☆ペット防災「福島の事例に学ぶ」☆


<プログラム>


1.動物レスキュー活動報告(佐藤洋平さん)


高円寺ニャンダラーズ1号・佐藤洋平(さとう・ようへい)さん

1965年11月24日、福島県郡山市生まれ。
猫と妻と音楽を愛する老舗ライブハウス「稲生座」(杉並区高円寺)の店長。
東日本大震災後、幼いころから慣れ親しんだ福島・浜通りの変わり果てた姿と、避難区域に残された動物の悲惨な状況を見て、残された人生を福島の動物と人々へ捧げることを誓う。

音楽仲間のニャンダラーズ2号とレスキューチームを結成、2011年夏より福島避難区域で本格始動開始。様々な保護団体や任意グループ、個人、地元住民と協力し合い、現在も月に2度のペースで福島へ向かう。

また、定期的に保護猫の譲渡会も主催する他、トークイベントや記録写真展なども行う。活動資金と関連物資は動物を愛する全国のサポーターと、高円寺を中心とした中央線沿線の音楽仲間が支えている。


当時~現在の画像を交えながら被災動物レスキュー活動についてお話をしてくださいました。

(当時ニュースにも出てきたダチョウ(当時30羽)が現在1羽生存しているそうです。)



2.獣医師から聞く災害時の医療現場ほか(太田快作先生)


ハナ動物病院院長・太田快作(おおた・かいさく)先生

1979年10月28日、東京都杉並区生まれ。
2006年北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業後、東京都、神奈川県、埼玉県の動物病院勤務を経て生まれ育った杉並に戻り、2011年12月中学高校時代に毎日バスで通った五日市街道にて開業。

在学中、大学に掛け合って一切の動物実験を拒否、欧米の多くの獣医学部で導入されている代替え実習やリポート提出などによって単位を習得したエピソードを持つ。また、2004年には学部内に犬の保護・譲渡活動を行うサークル「犬部」(現在の名称は「北里しっぽの会」)を創設。自宅のアパートには常に十数頭の犬を飼育し、学生時代の時間を全て犬に注いだことでも知られる。「犬部」の活動は書籍化・漫画化されている(「北里大学獣医学部犬部!」ポプラ社、「犬部! ボクらのしっぽ戦記 」 1~2巻/少年サンデーコミックス)。

東日本震災後は、福島を中心に被災地での医療ボランティアに通う傍ら、都内のボランティアが被災地から持ち込む動物たちを無償で診療する。


獣医師の立場から、

震災後の活動・協力団体・手術の様子(画像)・これからどうすればいいのか・まず何をするべきか・動物を飼っている方は・そもそもどうしてこんなことになったのか・この現実を知っていますか?・ガンジーの言葉・世界を未来を、という流れでした。



3.避難区域で家畜と生きる(吉沢正己さん)


「希望の牧場」代表・吉沢正巳(よしざわ・まさみ)さん

1954年3月7日、千葉県四街道生まれ。
東京農業大学卒業後、畜産を行う父親の後を継ぐ。約40年前、事業規模を拡大するため、浪江町に移住。有限会社エム牧場浪江農場牧場長として、黒毛和牛300頭を飼育していた2011年3月11日に被災。線量の高い浪江町は2011年4月22日に警戒区域として立ち入り制限が敷かれ、住民は全町避難となった。

以降、多くの家畜が置き去りとなり衰弱死する中、「これまで牛たちに食べさせてもらってきたのに見殺しにはできない。圏内で飼育し、被爆動物として経過観察すれば学術的にも貢献できるはず」と、経済動物ではなくなった肉牛300頭の世話を同農場で続ける。

その傍ら、各地で講演活動を行い、福島の現状を伝える。現在同農場は「希望の牧場」として多くの賛同者を得る他、避難区域(警戒区域)の牧場の生き残った牛も引き取り、世話をする。

『希望の牧場』公式サイト
http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2013/04/post_9d34.html#comments


4.質疑応答及び意見交換会

一部、
福島県南相馬警戒区域から避難された方がご来場されていて、
愛犬2頭・愛猫2匹を置いて避難するしか無かった無念の心情とそこから立ち直ろうとされているお話をお聞きしましたが胸が痛みました。

生きた動物の世話をしていくことで元気になってきた、という言葉が在りました。

◎その他色々なお話がありました。




講演内容につきまして、3時間以上の内容ですのでまとめることも容易でなくスミマセン。


以下、2013年2月18日放送された動画をご紹介したいと思います。

ドキュメンタリー映画 『「わすれない ふくしま』 四ノ宮浩監督



公式サイト[目]http://www.wasurenai-fukushima.com/

劇場情報[目]http://www.wasurenai-fukushima.com/#theater



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昨日豪雨がすごかったですね。
横浜まで主人と出かけましたので、半日お留守番の瀬田さんでした。
お部屋で寝ていました~ホッとしました。

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